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チコちゃんに叱られないように ラーメンの「ラー」は?

チコちゃんに叱られないように!

ラーメンの「ラー」はどういう意味?

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NHK.PRより http://www6.nhk.or.jp/nhkpr/

 

国民食ラーメン。
中国から伝わってきた麺料理ですが、
ラーメンという名前は、
日本で名づけられた!ものなんです。

ラーメンのメンは麺でしょう。じゃあ、「ラー」って何?

 

ラーメンのラーは「女将さんのやさしさのラー」

 

と言っています。

 

チコちゃん説を聞いてみましょう。
 
国民食ラーメン。
中国から伝わってきた麺料理ですが、
ラーメンという名前は、
日本で名づけられた!ものなんです。
 
ラーメンの「ラー」って何?
 
明治時代。
横浜などに中国料理ができました。
そのころは、中国のそば料理=
南京そば、志那そばとよばれていました。
 
 

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大正10年創業竹谷食堂
経営者の奥さん 大久タツさんが
名付け親なのです。
 
覚えやすく
親しみやすい名前にしたい。
 
竹谷食堂には
北海道大学に通う中国人留学生が
たくさん通い
絲麺(ロースーメン)が人気でした。
 
しかし、日本人客は
ロースーメンを志那そばと注文するのです。
 
日清戦争以降、
中国を見下すように
志那と呼ぶ日本人が少なくなかったのです。
 
ロースーメンに代わる名前を付けたい。
そう 女将さんは考えていました。
 
ハオラー(好了)=料理ができたよ!
という合図から、ラー+メン ができました。
 
ラーメンという名前が覚えやすく、
竹谷は、閉店するものの
週刊朝日(1954年1月17日号)で
「札幌ラーメンの町」で取り上げられ
ラーメンという名前が、広がり始めました。
 
昭和33年インスタントラーメン発売で
さらに広がったのです。
 

 

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 私が小さい頃に思っていたことがあります。

おばさんが、食堂を経営していたので、

やはりよく「そば」をごちそうになるのですが、

そのころはやはり「志那そば」とメニューにありました。

 

よく巷でいう「ラーメン」とは、どんなものなのか?

食べてみたいなあとよく思っていたことが、思い出されました。

 

Yahoo知恵袋 の4つの説では

ラーメンの語源には諸説有ります。
●広東人の発音する「牛肉柳麺」が訛った。「柳麺」は「ラオメン」と発音されていますが、広東語では「ラウミン」と成ります。但し、「柳麺」という物は無く、「牛肉柳麺」の柳は麺を表すのではなく牛肉を柳の葉の様に細く切った物を麺の上に乗せた物という意味。
●中国の麺を引っ張って作る製法「拉麺」(ラーミェン)から来ている。
●大正時代、柳という中国人が浅草の支那ソバ屋台の屋号にした柳麺(りゅうめん)が訛った。
●老麺(ラオミェン)から来た。中国語の老は接頭語だから、おソバの意。
 
大別するとこの四説だったが、ラーメンの名付け親が名乗り出て、新説が加わった。

ラーメン(らーめん)のラー(らー)の意味とは何でしょうか。ラー油のラーとは違... - Yahoo!知恵袋

 

とあり、チコちゃんの説が説明されていました。

 

チコちゃんからダッセン1

志那そば⇒中華そば⇒ラーメンへ 

「志那」という言葉は、昭和21年(1946)に以下のような通知が出されております。

 

昭和二十一年六月六日

外 務 次 官(官印)

  内閣書記官長   殿

   支那の呼稱を避けることに關する件

 本件に關し外務省總務局長から六月六日附で都下の主な新聞雜誌社長に對し念のため寫のやうに申送つた。右參考のため御送りする次第であるが、機會があつたら御關係の向へも同樣御傳へを得たい。

本信送付先 各省次官、内閣書記官長、法制局長官、統計局長、内閣審議室、各都道府縣、終戰聯絡地方事務局長


 中華民國の國名として支那といふ文字を使ふことは過去に於ては普通行はれて居たのであるが其の後之を改められ中國等の語が使はれてゐる處支那といふ文字は中華民國として極度に嫌ふものであり,現に終戰後同國代表者が公式非公式に此の字の使用をやめて貰ひ度いとの要求があつたので今後は理屈を拔きにして先方の嫌がる文字を使はぬ樣にしたいと考へ念のため貴意を得る次第です

 要するに支那の文字を使はなければよいのですから用辭例としては

  中華民國、中國、民國。

  中華民國人、中國人、民國人、華人

  日華、米華、中蘇、英華

 などのいづれを用ひるも差支なく唯歷史的地理的又は學術的の敍述などの場合は必しも右に據り得ない例へば東支那海とか日支事變とか云ふことはやむを得ぬと考へます

 ちなみに現在の滿洲は滿洲であり滿洲國でないことも念のため申添へます

  昭和二十一年六月七日

岡 崎  外務省總務局長

 

ラーメンの「ラー」を学ぶと、どうしても

「シナ」と「中華」の関係を考えざる負えなくなります。

 

チコちゃんは、さすがNHKです。やんわりと触れるだけです。

 

ラーメンのラーから歴史が見えてきます。

「志那竹」は「メンマ」

メンマは、竹の一種である麻竹、ラーメンに乗せるマチクで「メンマ」

「志那事変」は「日華事変」 東シナ海は、「東海」

 

なぜなのか、自分で納得できるよう調べることも大切かなと思いました。

 

 

国会ヤジ問題を憂う”受動喫煙対策推進の意見陳述にヤジ”②

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子どもからの教育が世間での一般常識に

 健康増進法が平成14年に制定されており、その中で受動喫煙防止のため必要な措置を講ずる努力規定が制定されました。

 第25条に「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならない」とされており、

2002年5月17日の厚生労働委員会議事録によると、民主党水島広子衆院議員の質問に対して、下田智久健康局長は、
「(「学校」は学校施設だけでなく、修学旅行や移動教室なども)教育の一環として当然その活動をするのだから、教育上の観点から種々のご配慮がなされるべきと考える。」
と答弁しており、学校においては広範囲において受動喫煙対策をしなければなりません。当然、運動会も教育の一環ならば法の適用対象になります。
一方、5月1日以降に、学校敷地内や学外での教育活動において受動喫煙による健康被害が発生した場合、管理者(学校長など)を相手に告訴することが可能となります。
健康増進法第25条をクリアするためには、現実的には、敷地内禁煙とするしかないでしょう。
※ たんに喫煙場所を指定しただけでは「違法」です。
 

http://web.nosmokeworld.com/gakkou/tuuti.htm

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 これ以降、学校での敷地内禁煙は全国的に進みました。平成29年の文科省による「学校における受動喫煙防止対策実施状況調査」では、幼稚園(幼保連携型認定こども園含む)から高等学校、高等専門学校専修学校までで、99.6%が対策を講じており、対策を講じていないと回答した学校の92.6%が幼稚園、幼保連携型認定こども園であり、「対策を講じる必要がない」としていることから、教育現場や子供や若い世代にとって受動喫煙対策を講じることは、至極当然のこととなっていると思われます。

 

 さらに10年前の1995年(平成7年)には文科省から「喫煙防止教育等の推進について」(通知)が出されており、そのころに小学校6年生が35歳前後ですので、40歳前後の方ではそのような、教育や世の中の流れを感じていなかったのだと思われます。

 

 

 

 

国会ヤジ問題を憂う”受動喫煙対策推進の意見陳述にヤジ”

 2018年6月15日(金)の受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案を審議する衆院厚生労働委員会で、自民党穴見陽一衆院議員(48)が参考人として意見陳述した長谷川一男・日本肺がん患者連絡会理事長に「いい加減にしろ」とヤジを飛ばした問題。

 長谷川さんは毎日新聞の取材に「喫煙者を差別する意図は全くない。受動喫煙での死亡をどう防ぐか、もっと議論してもらえたら」と話した。

 それに対し、穴見氏によれば、「参考人を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思いでつぶやいた。今後、十分に注意したい」

とコメントしている。

毎日新聞HPよりhttps://mainichi.jp/articles/20180622/ddm/041/010/146000c#cxrecs_s

 同委員会の高鳥修一委員長が21日午後、穴見氏を口頭で厳重注意し、委員会として長谷川さんに謝罪する意向を示したとあるが、これは、これまでの国会内でのヤジとは全く一線を引くものです。与党、野党が対立して飛ぶヤジとは全く違い、対立の構造ではありません。勝手に穴見氏が喫煙者として、被害者と対立しヤジを飛ばしているのです。長谷川さんによれば、一度だけではなく数回に及んでヤジが聞こえていたといいます。

 

 

 穴見議員のブログからのお詫びです。

自民党公認 衆議院議員 穴見陽一 オフィシャル ホームページ より

お詫び

この度、去る6月15日に行われた衆議院厚生労働委員会において、参考人のご意見の際、私が「いい加減にしろ」といったヤジを飛ばしたという報道がありました。
まずは参考人の方はもとより、ご関係皆様に不快な思いを与えたとすれば、心からの反省と共に深くお詫び申し上げる次第でございます。
もちろん、参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いで呟いたものです。
とはいえ、今後、十分に注意して参りたいと存じます。
この度は誠に申し訳ありませんでした。

平成30年6月21日
衆議院議員 穴見陽一

 

 

受動喫煙対策と国会議員の品格については次に

一度きりの人生を、常に豊かに生きるために・・・

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 先日テレビで、90歳を超えている方が、走り幅跳びに挑戦している番組を見ました。その方は、80歳でボディービルを始めていました。常にこれからが人生と考え、行動しています。私も、常に先を向き、豊かな人生を送ることができるように、このブログをはじめました。私の人生を豊かにするための、あらゆることに挑戦していきます。