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国会ヤジ問題を憂う”受動喫煙対策推進の意見陳述にヤジ”

 2018年6月15日(金)の受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案を審議する衆院厚生労働委員会で、自民党穴見陽一衆院議員(48)が参考人として意見陳述した長谷川一男・日本肺がん患者連絡会理事長に「いい加減にしろ」とヤジを飛ばした問題。

 長谷川さんは毎日新聞の取材に「喫煙者を差別する意図は全くない。受動喫煙での死亡をどう防ぐか、もっと議論してもらえたら」と話した。

 それに対し、穴見氏によれば、「参考人を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思いでつぶやいた。今後、十分に注意したい」

とコメントしている。

毎日新聞HPよりhttps://mainichi.jp/articles/20180622/ddm/041/010/146000c#cxrecs_s

 同委員会の高鳥修一委員長が21日午後、穴見氏を口頭で厳重注意し、委員会として長谷川さんに謝罪する意向を示したとあるが、これは、これまでの国会内でのヤジとは全く一線を引くものです。与党、野党が対立して飛ぶヤジとは全く違い、対立の構造ではありません。勝手に穴見氏が喫煙者として、被害者と対立しヤジを飛ばしているのです。長谷川さんによれば、一度だけではなく数回に及んでヤジが聞こえていたといいます。

 

 

 穴見議員のブログからのお詫びです。

自民党公認 衆議院議員 穴見陽一 オフィシャル ホームページ より

お詫び

この度、去る6月15日に行われた衆議院厚生労働委員会において、参考人のご意見の際、私が「いい加減にしろ」といったヤジを飛ばしたという報道がありました。
まずは参考人の方はもとより、ご関係皆様に不快な思いを与えたとすれば、心からの反省と共に深くお詫び申し上げる次第でございます。
もちろん、参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという想いで呟いたものです。
とはいえ、今後、十分に注意して参りたいと存じます。
この度は誠に申し訳ありませんでした。

平成30年6月21日
衆議院議員 穴見陽一

 

 

受動喫煙対策と国会議員の品格については次に